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乳腺外科では、乳房のしこりの検査や乳腺炎、乳腺症、乳がんなど乳房の病気の診断・治療をします。
乳がん患者さんは30歳位から増えはじめ40歳代前半〜50歳代前半でピークとなります。その後の年代でもあまり減ることがなく、90歳代で乳がんが見つかる方もいらっしゃいます。
比較的若い世代の女性(30歳代前半〜50歳代まで)の年齢層のがん死亡原因で、乳がんがトップなのはご存知でしょうか。
現在アメリカの乳がん発生率は7人に1人、日本では約23人に1人の割合です。
死亡率の高かったアメリカでは国を挙げて乳がんへの啓発とマンモグラフィー検査を推奨することで、50歳代以上の女性の乳がん死亡率を20〜25%も減少させました。
日本ではまだまだ乳がんへの関心度や知識の低さ、そして「検査を受けること」が当たり前になっていないため、先進国では唯一、乳がんの死亡率が年々増えているのが現状です。
乳がんは早期の発見であれば乳房温存治療で乳房を残したまま治療することが可能です。 「20歳を過ぎたら乳がん年齢」−気になる症状がなくとも、年に1度は検診を受けるようにしましょう。 |